【体験談あり】両親への結婚の挨拶(話す内容編)

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【体験談あり】両親への結婚の挨拶(話す内容編)

プロポーズを終えて、相手の両親に結婚のご挨拶に行くのは緊張しますよね。

男性にとって結婚に向けての勝負どころの一つです。

今回は結婚の挨拶に行く男性のために、ご両親に対して話すべき内容についてご紹介していきます。

最低限、今回ご紹介する内容は考えてからご挨拶に行くようにしましょう。

目次

結婚の挨拶でのポイント!

結婚の挨拶で最も重要なのが、「この人になら娘を任せられる」という印象を持ってもらうことです。

緊張してモジモジしてしまっては、「この人で大丈夫かな…」と不安に思われてしまいます。

リラックスして明るくハキハキと話しましょう。

緊張から顔がこわばってしまうのも、印象がよくありません。

大事なのが“笑顔”です。

笑顔は、相手に好印象を与えて円滑なコミュニケーションを可能にする最強の武器だと思っています。

なるべく“笑顔”で会話するように心がけましょう。

落ち着きなくキョロキョロするのもNGです。

しっかりご両親の目を見て、笑顔でお話できれば好印象間違いなしです!

【結婚の挨拶で話すこと】①自己紹介

まずは自己紹介をして、自分がどんな人か知ってもらいましょう

どこの馬の骨かわからんやつに娘はやれん!

と言われかねないですからね。笑

相手のご両親も、娘の一生のパートナーになるわけですから、あなたがどんな人なのかすごく気になっているはずです。

出身地、年齢、職業、会社名ぐらいは必ず伝えるようにしましょう。

また、結婚はお互いの家族同士の付き合いも出てきますので、自分の両親について話しておくことも大切です。

自分の家族構成や実家の所在地、両親の職業などを話しておくと安心につながりますし、会話も広がると思います。

【結婚の挨拶で話すこと】②結婚したいことを伝える

今回の最重要ポイントです。

ストレートに結婚したいという思いを伝えます

この話題に入るときは、必ず男性から切り出すようにしましょう

緊張してなかなか切り出せないかもしれませんが、奥さんにリードされていると頼りない印象を与えてしまいます。

相手のご両親もあなたの服装や雰囲気で、なんの話をしに来たのかは察していると思いますので、

「今日は大事なお話があってきました。」

と切り出せば、ご両親も「いよいよきたか」と思ってくれるはずです。

注意点として、よく耳にする「娘さんを僕にください!」はやめましょう。

娘が物扱いされていると感じて嫌がられるそうです。

「○○さんと結婚したいと思っています。
 結婚をお許しいただけますか。」

こんな感じではっきり伝えれば間違いないと思います。

もし授かり婚なのであればこのタイミングで報告しておきましょう。

お許しをいただくとほっとして緊張がほどけてしまうかもしれませんが、話すことはまだまだありますので、引き続き気を引き締めていきましょう

【結婚の挨拶で話すこと】③入籍日について

結婚のお許しをいただいたら、いつ頃入籍したいと思っているかも話しておきましょう。

あまりに直近すぎるとびっくりしてしまうので、そのあたりも考えて挨拶のスケジュールを組みましょう。

婚姻届の証人欄に署名をいただきたい場合には、このタイミングで、

「婚姻届の証人として署名をいただきたいと思っていますが、よろしいですか。」

と打診しておくといいでしょう。

【結婚の挨拶で話すこと】④結婚式について

これも重要なポイントです。

2人が結婚式についてどう考えているのか話しておきましょう。

まずは結婚式を挙げるか挙げないか。

最近は結婚式を挙げないことも多いですが、結婚式を挙げてほしいという両親も結構いると思います。

ちなみに私たちも、相手の両親が挙げてほしいという思いが強かったので挙げることにしました。

(私たち2人は挙げたいとは全く思ってなかったので、2人で文句を言いながら結婚式の準備をしていたのは秘密です。笑)

娘の結婚式を楽しみにしている場合もありますので、自分たちの考えを伝えたうえでご両親の意向を確認しましょう。

この時に、あなただけの考えを話してしまわないように、奥さんと事前に話し合って2人の考えをまとめておいてください。

もし挙げたいと考えている場合は、いつ頃、どの程度の規模で検討してるかも話しておくといいでしょう。

挙げない方向で考えている場合には理由を聞かれると思いますので、その点もちゃんと伝えられるようにしておきましょう。

いずれにしても、これから先のことを話すことで、計画性のある人だと好印象を持ってもらえると思います。

【結婚の挨拶で話すこと】⑤住まいについての予定

結婚に伴って住まいが変わる場合も多々あります。

いつ頃から、どこで住むことになるのかなど、今後の予定でもいいので伝えておきましょう。

2人がどんな場所で暮らしているのか気になってしまうのが親心です。

住まいが決まったら一度遊びに来てもらうと安心してもらえると思います。

何かあったときには駆けつけてもらうことがあるかもしれないですからね。

私たちも、2人でコロナに感染してしまった時には、高熱で動けず、ご両親に食べ物などを届けに来てもらったりしました。

今後の付き合いもありますので、2人の住まいが決まったら住所は教えておきましょう。

【結婚の挨拶で話すこと】⑥顔合わせの相談

両家の顔合わせは、「結納」「顔合わせ食事会」に分かれるかと思います。

地域性などもあると思いますが、最近は「顔合わせ食事会」が一般的でしょう。

私たちも食事会でしたし、私たちの周りで結納をやったという友人や同僚はいませんでした。

なので食事会をするという前提で続けていきます。

顔合わせのタイミングは、互いの家に挨拶が済んでから行いますので、いつ頃、だれに来てもらうか伝えておきましょう。

場所もお店まで決まっていなくても、どのあたりの地域で考えているかぐらいは伝えられるといいですね。

顔合わせ食事会は、「自分たち+互いの両親」が一般的ですが、もし結婚式を挙げないのであれば兄弟も同席してもらってもいいかもしれません。

互いの家の日程調整が必要になりますが、ご挨拶に伺ってからあまりに早すぎると失礼です。

挨拶から1~2か月ぐらい先の日程で調整するのがいいと思います。

まとめ

結婚の挨拶で話すべき内容についてご紹介しましたが、いかがでしたか。

実際にご両親を前にすると緊張で頭が真っ白になってしまう可能性もあります。

今回ご紹介した内容について、奥さんとも話し合って事前に準備しておけば安心です

ぜひ参考にしてください。

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