こんにちは。ぞろろです。
先日、娘が1歳になりました!
生まれた時はあんなに小さくてふにゃふにゃだったのに、今や滑り台をハイハイで逆走するぐらい逞しくなってくれました。
あっというまだったような気もしますが、初めてのことばかりで本当に濃い1年間でした。
今回は0歳から1歳になるまでに大変だったことをパパ目線でご紹介します。
これから出産を控えているプレパパや赤ちゃんが生まれたばかりの新米パパの参考になれば嬉しいです。
とにかく悩みが尽きない1年

- めやにが出る
- 夜はほぼ3時間おきに起きる
- 何が必要で何が必要でないかの判断が難しい
- 便秘になった
- ご飯をあまり食べない
- 理由がなくてもとりあえず泣く
- 妻が乳腺炎に
などなど。
でも個人的に一番大変だったのは…「妻にご機嫌でいてもらうこと」ですね。
我が家に限らず、家庭が平和なのは妻の機嫌がいい時だと思います。
出産直後から現在までに、妻の機嫌を取るためにやってよかったことを5つご紹介します。
妻の機嫌を取るためにやってよかったこと
妻の睡眠時間を確保する

娘は夜に3時間おきに起きていたので、妻は常に寝不足の状態でした。
もともとたくさん寝たいタイプの妻はこれがかなりストレスだったようです。
それでも我が家では妻と娘が同じ部屋で寝て、私は別室で寝させてもらっています。
私が仕事中眠くならないよう妻が気を遣ってくれました。
とはいえ妻にばかり負担をかけさせるわけにはいきません。
そこで私は、明け方から出勤までの時間は妻の睡眠時間を確保することにしていました。
具体的には朝5時ごろに起きて娘をわたしの部屋に連れて行き8時半ごろの出勤ギリギリまで面倒をみます。
それでも3時間半ぐらいにしかなりませんが、妻からは「娘を気にしなくていい時間が少しでもあるのがありがたい」と言ってもらっているのでやってよかったなって思います。
妻のフリータイムデーを作る

娘が生まれてから、妻は基本的に24時間娘につきっきりです。
もちろん、べらぼうにかわいい我が子ですが、それでもコントロール不可能な小さな怪獣とずっと一緒にいるのはとてもとても大変です。
そんな妻に少しでも自由な時間をとってもらうため、我が家では定期的に妻のフリータイムデーを設けています。
文字どおり妻が自由に過ごせる日です。
この時は私一人で娘を見ることになります。
この時の重要なポイントは、娘を連れて外にでかけることです。
ついつい「どっかいってリフレッシュしてきな〜」って言ってしまいがちですが、それだと家の外でできることに限られてしまいます。
家でゆっくり眠っていたいかもしれないし、普段はできない家のことを済ませたいかもしれません。
フリータイムデーを設ける時は、妻が家にいてもいいし、外に出かけてもいい状況にしてあげましょう。
休日にご飯をつくる

これは私が育休中から始めたことなんですが、休みの日のお昼ご飯は私が作ることにしています。
ご飯を作るようになってから毎日料理する大変さが身に染みてわかりました。
ほんとに世の中のパパさんはぜひやってみてください。
料理って他の家事に比べても圧倒的にやることが多いんですよね。
メニュー考えて、買い物して、調理して、食べて、片付けして。
ましてや娘を見ながらだとこれがめちゃくちゃ大変なんです。
1週間のうちたった数回ですが、その負担を軽減できると、妻に喜んでもらえました。
そして何より、自分で料理をすると「おいしい」って言うことの大事さも痛感します。
ちょっと焼きすぎちゃったかな?
味薄かったかな?
など、作っていながら色々と思うところはあるので、そんな中「おいしい!」って言ってもらえるとやっぱり嬉しいし安心します。
今まで当たり前のように食べててごめんなさい。
皆さんも「おいしい!」って言ってあげましょう。
妻の話をしっかり聞く

正直これが一番大事かもしれません。
あなたは奥さんの話をちゃんと聞けてますか?
ついついテレビを見ながら、スマホを触りながら話を聞いたりしていませんか?
そんな態度で話を聞いていてはダメです。
妻の話を聞く時のポイントは3つです。
- ながら聞きしない
- しっかり相槌・リアクションする
- アドバイスしない
奥さんは一日中ひとりで小さな怪獣の相手をしていて、その日の小さな発見や悩みを共有したいんです。
そんな時に奥さんの方も見ずに適当に話を聞くのはNGです。
「何かしながらでもちゃんと聞いてるよ。」と思うかもしれませんがそれでは奥さんは納得しません。
「ちゃんと聞いてるよ」っていうのは言葉ではなく態度で示しましょう。
そして話を聞きながら、「そんなことがあったんだ!」「大変だったね~」など相槌を打ちましょう。
こうすることで奥さんは聞いてもらえてるという安心感を持ってくれます。
ここで注意すべきは、「アドバイスはしない」ことです。
奥さんから悩みや愚痴を聞くと、良かれと思って「それはこういう風にしたらいいんじゃない?」「こうしてみれば?」などアドバイスをしてしまいがちですが、奥さんはそんなこと求めてません。
あくまで奥さんの気持ちに寄り添うことに集中してください。
会話の中で「どうしたらいいと思う?」と意見を求められた時だけ、あなたの考えを話してみましょう。
家庭は職場ではありませんので、最短で答えを出すのが最善の選択とは限りません。
パパの疲れた・眠いは厳禁

我が家の場合のように、夜中に頻繁に起きてしまう赤ちゃんの場合、ママは常に寝不足状態です。
そして、小さな怪獣と一日格闘してとても疲れています。
そんな時に、仕事から帰ってきたあなたに疲れたアピール、眠いアピールをされると奥さんはめちゃくちゃ苛立ちます。
もちろんあなたも朝から晩まで働いて疲れているし、眠たいのも事実だと思いますが、それを奥さんにいってはいけません。
「こっちだって仕事で疲れてるんだよ!」は絶対に言ってはいけない禁句です。
だって奥さんも家事と育児でものすごく疲れてるんですから。
奥さんからしたら、あなたはようやく帰ってきた頼りになる唯一の大人です。
どれだけ疲れていても、どれだけ眠くても帰ってきたら積極的に子どもの面倒をみましょう。
「家に帰っても休めないのかよ…」と思うかもしれません。
でもあなたの奥さんはいつ休めていますか?
おそらく休む時間なんてないんです。
とてもとても大変なのはわかりますが、夫婦二人で力を合わせて乗り切りましょう!
まとめ
奥さんにご機嫌でいてもらうためのポイントをご紹介しましたがいかがでしたか?
子どもができると、「仕事」と「夫」というあなたのこれまでの役割に、『父親』という非常に重要な役割が追加されます。
体力的にも精神的にも時間的にも、これまで通りいかないことばかりだと思います。
ですがそれは奥さんも同じです。
『母親』というこれまで経験したことのない役割を懸命に全うしようとしています。
時には奥さんからきつい言い方をされることもあるかもしれません。
そんな時には、「今いっぱいいっぱいになりながら頑張ってくれてるんだな」と広い心で受け止めてあげましょう。
一番身近で奥さんを支えてあげられるのはあなただけなんですから。

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