こんにちは。ぞろろです。
今回は、新婚旅行のハワイに持っていって良かったと心から思えるものを5つご紹介します。
これからハワイに行く皆さんに参考にしていただけると嬉しいです。
持って行って良かったオススメ5選
基本の持ち物として挙げたもの以外に、私たちが持って行って本当に良かったと思うものを5つご紹介します!
この5つのあるなしで、旅行中の快適さが格段に変わりますので、皆さんもぜひ持って行ってください。
おすすめ① 着圧ソックス
私たち夫婦の持って行って良かったものランキング第1位がこれ。
「着圧ソックス」です!
「なんだくつ下かよ」と思いましたか?笑
侮るなかれ。
この着圧ソックスがなかったらハワイを存分に楽しむことはできませんでした。
私もこれまで着圧ソックスを履いたことはなかったんですが、
「飛行機の中で足むくんじゃうから着圧ソックス買ってこうかな~」
という妻に便乗し、私も買うことにしました。
最初は「履かないよりはましだろうけど、そんなに効果ないだろ...」と思っていましたが、
使ってからは「そんなこと思ってすみませんでした!これからもよろしくお願いします!」って感じです(笑)
フライト中むくまないのはもちろん、旅行中のホテルでも着用して寝ていたんですが、次の日の足の疲労感が全く違うんです!
これまでの旅行では、日を追うごとに足に疲れがたまって、歩くのがつらくなっていましたが、今回はこの着圧ソックスのおかげで、次の日には足がすっきりして最後までアクティブに過ごすことができました。
特にハワイだと、マリンアクティビティやダイヤモンドヘッド登山、アラモアナショッピングセンターでの買い物など、思っている以上に歩いていて疲れがたまってしまうので、寝ているうちに回復して次の日に備えることがとても重要だと思います。
ちなみに私たち夫婦は、日本に帰ってきてからも頻繁に履いて眠っているぐらいお気に入りです(笑)
靴下にしてはちょっと高いですが、ずっと使えるのでトータルで考えるとコスパはいいと思います。
ぜひ試してみてください!
おすすめ② ポケットWi-Fi
2つ目のおすすめは「ポケットWi-Fi」です。
これはもう言うまでもないかと思いますが、これがなかったら困るな~と改めて感じたので、あえておすすめに入れることにしました。
特に私たちは英語が全くと言っていいほどできません…
Google翻訳を使ってコミュニケーションをとったり、英語のメニューを翻訳していたりしたので、Wi-Fiなしでは旅行できませんでした。
Wi-Fiもスマホもない時代の海外旅行はほんとに大変だったんだろうなとしみじみ思います…
今回私たちは「WiFiBOX」を利用しました。
初めて使いましたが、手続きがめーーーっちゃ簡単で、
「え、もうこれで使っていいの!?」
と逆に不安になりました(笑)
流れはこんな感じ↓
空港で借りられて、空港で返せますし、セルフレンタルなので誰とも会話しなくていいのが地味に嬉しい(笑)
しかもレンタルしたルーター本体がモバイルバッテリーにもなります!
値段は、通信容量無制限で1日990円です。
ただし、注意点として、ルーター本体を充電するケーブルはついていないので、自分でUSB Type-Aの充電器を準備する必要があります。
(使い始めは充電満タンなので大丈夫です。)
あと、通信速度は正直そこまで速くないです。
動画のダウンロードやアップロードをするのは時間がかかってしまうかも…
ネットやGoogleマップでの検索、YouTubeを見る程度であれば特に問題ないです。
国内にいるうちはWi-Fiに接続できないので、現地についてから接続しましょう!
おすすめ③ JCBカード
おすすめの3つ目は、「JCBカード」です。
「基本の持ち物」のところでクレジットカードを挙げていますが、1枚は必ずJCBカードを持って行ってください!
JCBカードを持つ特典はいろいろあるみたいですが、私がおすすめする理由は、ハワイでの移動がめちゃくちゃお得になるからです!
JCBカードを持っていると、「ワイキキトロリー・ピンクライン」に無料で乗れます!
ピンクラインの料金は、通常だと片道1人5ドル、1日乗り放題券だと大人25ドル、子ども15ドルです。
大人2人の場合、乗り放題券を購入すると1日50ドル(約7000円)かかりますが、JCBカードを持っていれば滞在中何日でも、何回でも無料です!
ピンクラインは本当に便利なので、これだけのために持って行ってもいいぐらいだと思ってます。
1枚持っていれば家族はみんな無料で乗れます。
乗るときにカードを運転手に見せるだけなのでめちゃくちゃ楽です。
私も何度か乗りましたが、私が見た限り乗客は全員JCBカードを持ってました。
さらにさらに、お得になるのはトロリーだけじゃないんです。
「biki(ビキ)」と呼ばれるハワイのレンタサイクルもお得に利用することができます。
通常のbikiの料金は以下のとおりです。
- ワンウェイ 4.5ドル(約630円)
1回最長30分までの利用。複数回乗るなら高くついてしまうのでおすすめしません。 - ザ・ジャンパー 12ドル(約1680円)
24時間以内は乗り放題のプラン。ただし、1回の利用は30分まで。短距離の移動を1日に何回もする人におすすめ。 - ザ・エクスプローラー 30ドル(約4200円)
日にちを問わず、300分間乗り放題のプラン。上の2つと違って1回あたりの利用時間に制限はありません。数日間滞在してbikiを乗りたい人におすすめ。
JCBカードを持っていると、300分乗り放題のプラン「ザ・エクスプローラー」が25ドルで利用することができます!
私たちは、ハワイの風を感じるのが気持ちよくて何度もbikiに乗っていたんですが、この特典を知ったのが最終日だったので利用することができませんでした…
ハワイはワイキキ周辺に人気のお店や観光地が集中しているので、bikiで10~20分ぐらいの移動であちこち回ることができます。
300分あれば、5日間ぐらいは十分利用できると思います。
bikiを止められる「bikiストップ」があちこちにあり、移動にも非常に便利ですし、ハワイのまちの中を風を切って走るだけでもめちゃくちゃ面白いのでおすすめです!
おすすめ④ 電子版ガイドブック
おすすめの4つ目は、「電子版ガイドブック」です。
「ハワイに行こう!」と決めたとき、「るるぶ」や「まっぷる」などをみて、行きたいところや買いたいものを見つけて旅行の計画を立てる人は多いと思います。
私たちもそうでした。
そのときに、紙の冊子でなく、電子版での購入をおすすめします!
電子版をおすすめす理由は…
現地でガイドブックを開きながらお店を探したりするのが恥ずかしいからです(笑)
もしかしたら私だけかもしれませんが、バサバサと冊子を広げながら歩いたりするのなんか恥ずかしくないですか?
電子版だったらダウンロードしてしまえば、ネット環境がないところでもスマホやタブレットで見ることができるのでスマートな気がします(笑)
荷物も減りますしね。
私たちはトイレを探すのに重宝しました(笑)
行ってからわかったんですが、ハワイには意外とトイレが少なくて、お店によってはトイレを貸さないところもあります。
そんな時、ガイドブックには大きなショッピングモールの平面図が載っているので、何階のどこにトイレがあるかすぐにわかります。
電子版ガイドブックは、kindleアンリミテッドで購読するのがおすすめです。
私はもともとkindleアンリミテッドを利用していたんですが、なんと「るるぶ」「まっぷる」「地球の歩き方」など大手のガイドブックも読み放題の対象に入っていました!
普通に買っても1冊1000円以上するので、それが月額980円で読み放題なのはめちゃくちゃお得です。
1冊読めば元が取れちゃいます。
読み放題なのでガイドブックを比較しながら見ることもできますしね。
しかも新規登録の場合30日間無料のはずなので、正直まったく損しません。
まだ利用したことのない人はぜひ試してみてください。
ちなみに、私は「まっぷる」派です。
おすすめ⑤ 長袖の上着
おすすめの5つ目は、「長袖の上着」です。
これも定番なので、言うまでもないかもしれませんが、実際めちゃくちゃ着ました!
ハワイのお店は、「エアコン何度に設定してんの!?」っていうぐらい寒いことが多いです(笑)
妻はもともと寒がりなので、日本でも上着を持ち歩いてましたが、私は暑がりで「上着なんていらないだろ~」と思いながらも、”念のため”持っていきました。
結果的に、本当に持って行って良かったです!泣
ナイス判断自分!笑
男性も油断せず持っていくことをおすすめします。
外を歩いているときは邪魔になるので、かさばらない軽いものがおすすめです。
私はユニクロで薄手のパーカーみたいなやつを買いました。
ちなみに、妻はハワイのお店や飛行機が寒いという噂にビビりすぎてウルトラライトダウンとカイロまで持って行ってましたが、さすがに出番はなかったようです(笑)
おすすめ(おまけ) クリアファイル
最後に、おまけとして地味に役立ったものをご紹介します。
それは、「クリアファイル」です。
デジタル化が進む世の中ですが、私が行った時にはバウチャー(予約の証明書みたいなもの)を紙で持っていかなければならないところが何か所かありました。
私はその他にも、予約関係の書類は印刷して持って行ってたんですが、その時にクリアファイルがあると結構便利でした。
クリアファイルの1ページ目から順番に、自分の旅行の工程順に書類を整理していくと、時間や場所、持ち物などがすぐ確認できてすごくわかりやすかったです。
メールを確認すればわかることがほとんどなんですけど、結構アナログなので私は紙の方が見やすかったです。
(電子版のガイドブック紹介しといてどっちやねん笑)
スマホの充電がない時とかでも確認できますしね。
意外と便利でしたので、紙派の方はぜひ!
基本の持ち物
基本的なものとして、私たちが持って行ったものは以下のとおりです。
チェックリスト代わりに確認してみてください。
ちなみに、コンセントはそのまま使えるので変圧器は持っていかなくて大丈夫です。
スーツケースは、普段家にあっても邪魔なので、大きめのものを持っていない方はレンタルもおすすめです。
- スーツケース
- リュック(機内持ち込み、持ち歩き用)
- エコバッグ ※ハワイではエコバッグ持参が基本。現地で買うのもあり。
- ジップロック(機内液体持ち込み用)
- 衣類圧縮袋
- 洋服 ※現地で買うことを想定して少なめ。
- 下着
- 部屋着
- 水着 ※現地で買うのもあり
- 帽子
- サングラス
- 靴(スニーカーとサンダル)
- 折り畳みスリッパ(機内で履く用)
- 膨らまして使う枕(機内用)
- 歯ブラシ・歯磨き粉
※ハワイのホテルには置いてないって聞きましたが私たちの泊まったホテルにはありました。 - コンタクト予備
- コンタクト保存液
- 眼鏡
- 洗顔フォーム
- ボディソープ
- シャンプー・トリートメント
- 化粧水・乳液
- 日焼け止め
- ウェットティッシュ・ティッシュ
- 医薬品(下痢止め、酔い止め、痛み止めなど)
- 電気シェーバー
- ヘアアイロン
- 充電ケーブル
- モバイルバッテリー
- ゴープロ
- パスポート
- パスポートのコピー ※顔写真ページのみでOK
- 航空券(eチケットの控え)
- クレジットカード(念のため2~3枚)
- 現金(1人10万円ずつ)
- 運転免許証 ※レンタカーを借りる場合
まとめ
今回は、ハワイに持って行って良かったものを5つご紹介しました。
ポケットWiFi以外は、日本に帰ってきてからも使えるものなので持って行って損はないと思います。
5つの中でも、着圧ソックスはほんとに騙されたと思って持って行ってほしいです!
- 着圧ソックス
- ポケットWiFi
- JCBカード
- 電子版ガイドブック
- 長袖の上着
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