【体験談】結婚前に同棲をおすすめする理由&注意点

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結婚前に同棲をおすすめする理由&注意点

こんにちは。ぞろろです。

結婚前の悩みの一つとして、”同棲をしておくべきか”という問題があると思います。

結論から言うと、私個人的には、結婚前に絶対に同棲をしておいた方がいいと思っています。

そこで今回は、私が同棲をおすすめする理由と実際に同棲する際の注意点、そして私の同棲生活などについてまとめました。

結婚を意識し始めた方や同棲を始めようか悩んでいる方の参考になれば幸いです。

目次

同棲をおすすめする理由・・・”暮らしの価値観”を知るため

ソファに座る夫婦の後ろ姿

私が結婚前に同棲をおすすめする理由は、”暮らしの価値観”を知ることができるからです。

ここでいう”暮らしの価値観”とは、互いの生活面・金銭面の習慣や特徴といった日常生活における価値観のことです。

結婚して夫婦になると、恋人だったころと比べて、一緒に過ごす時間が圧倒的に多くなります。そんな中で普段の”暮らし”の中に自分とは違う、受け入れがたい価値観を持っていたら、どんな些細なことであっても5年、10年と生活を共にする中でストレスが溜まっていき、夫婦仲に影響してきてしまいます。

同棲をしなくても、ある程度の価値観はわかるかもしれませんが、同棲することでより深く相手を知ることができます

【体験談】妻、同棲して衝撃を受ける

実際に私の妻は、同棲を始めてから、私のだらしなさに衝撃を受けたそうです(笑)

例えば、

・毎日のようにリビングで寝てしまう
・トイレした後にドアを開けっぱなしにする
・クローゼットを開けっ放しにする
・すぐにものをどこに置いたか忘れる etc…

などなど、あげればきりがないそうですが、衝撃的だったものの、許容の範囲内だったそうでなんとか結婚してもらえました(笑)

実際には、同棲中に「ここは直してほしい」「できればこうしてほしい」みたいなことを2人でよく話し合っていたので、私も少しずつ直すように意識はしていました。

同棲期間中に『2人で話し合う』というのも非常に大事だと思っています。

私たちは同棲を始めるときに、細かい決め事はありませんでしたが、1つだけ2人で共有していたことがあります。

それは、「『察してほしい』はやめよう」ということです。

所詮は他人同士なので、思っていることがあれば素直に言う。
そうやって2人で暮らしやすいようにしていく。

これを2人の共通認識として持っていました。
2人とも同じ認識でいたおかげか、指摘されても喧嘩になることはなく、「あ、これはダメなんだ」と価値観をすり合わせることができました。

結婚を考えるからこそ、同棲をして”暮らしの価値観”を確認しておくことをおすすめします。

同棲を始める際の注意点

注意マーク

結婚が大前提

中途半端な気持ちで同棲をスタートするのは、パートナーに失礼です。

当たり前のことですが、結婚を前提として同棲を始めるようにしましょう

「それぞれが1人暮らしするより安く済むから」など、経済的な理由もあるかもしれませんが、それも今後の二人の将来があってこその理由だと思います。

両親への挨拶

同棲を始める前にそれぞれの両親に、きちんと挨拶しておくことをおすすめします。

結婚を前提としているからこそ、礼儀として行っておきましょう。

結婚をするにあたって、そして結婚した後も、それぞれの両親との関係性は非常に重要になってきます。

”人は第一印象が9割”といわれるように、最初が肝心です
スムーズに結婚まで進むことができるように、ここで信頼を得ておきましょう。

結婚のタイミングを逃さないように注意

同棲を始めると、だらだらと続いて結婚するタイミングを見失ってしまうということがあるようです。

2人の関係が順調にいっている証拠ともいえるかもしれませんが、目的を見失ってしまっては本末転倒です。

同棲を始めるときに2人で結婚の時期について話し合っておくか、男性がいつまでにプロポーズするというのを決めておいた方がいいでしょう。

同棲に関する疑問に答えます!【ぞろろ体験談】

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参考になるかはわかりませんが、実際私はどんな感じの同棲生活だったのか紹介したいと思います。

付き合ってからどれぐらいで同棲し始めた?

付き合ってから1年が経つぐらいのタイミングで同棲を始めました。ただ、妻の職場が、私の家の方が近かったので、付き合って半年ぐらいから半同棲みたいな感じでした。

同棲の期間は?

同棲の期間は約1年でした。1年たったら結婚しようと決めていたわけではありませんが、「なんかもう結婚してるのとほぼ変わらないなぁ。じゃあ結婚していいじゃん。」と思いプロポーズしようと決めました。

家はどうやって決めた?

私の家に妻が住み始めた形だったので、2人で部屋探しなどはしませんでした。そのおかげで、同棲に伴う出費を抑えることができました。

部屋の間取りは?

1LDK。収納多めなのがよかったです。

生活費は?

だいたい【ぞろろ7:妻3】ぐらいの感じでした。
私の家にそのまま住む形を妻に了承してもらったので、私が多めに出してましたが、正直一人暮らしの時とほとんど変わらなかったです。
同棲中は共有の口座も持ってなかったので、普段のスーパーやドラッグストアで買うものは妻が払い、家賃や光熱水費・外食費などは私が払っていました。

ひとりの時間や場所がなくなるのは実際どう?

私も同棲を始める前はこれが一番心配でした。
ですが、実際は全く問題なかったです。
同棲を始めて、お互いあまり干渉しないタイプだということがわかりました。

まとめ

同棲をおすすめする理由

→互いの”暮らしの価値観”を知ることができる

同棲を始める際の注意点

  • 結婚が大前提
  • 両親への挨拶
  • 結婚のタイミングを逃さないように注意
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