こんにちは。ぞろろです。
私は、2021年の27歳の時に入籍しました。
「結婚しよう!」と思ったとき、婚姻届を役所に出せば結婚できるのは知っていても、
- 親への挨拶はいつ?
- 顔合わせって?
- いつまでに、何をやればいいの?
などなど、入籍までにどのタイミングで何をすればいいかイメージがわかない人も多いと思います。
私が結婚を決めた時も、「まずなにからやればいいんだ?」と思い、周りの既婚者に相談したり、ネットで調べたりしながらなんとか入籍することができました(笑)
そこでこの記事では、私の実体験を踏まえ、入籍までの流れとして、6つの項目と必要な期間などについてまとめました。
それぞれの置かれている状況に個人差はあると思いますが、私の反省点なども交えてまとめていますので、結婚を考えている人の参考になれば嬉しいです。
入籍までにやるべきこと 6つ
入籍までにやるべきことは次の6つ
- プロポーズ
- 入籍日を決める
- それぞれの両親へ挨拶
- 両家顔合わせ
- 職場などへ報告
- 入籍
それぞれ詳しく解説していきます。
①プロポーズ
まずこれをしないことには始まりません。
どういうシチュエーションでプロポーズするか、指輪はあった方がいいのかなど考えることはあるかもしれませんが、とにかくあなたの思いをはっきりと伝えましょう。
お相手にとっても一生に一度の機会ですので、何かしら思い出に残る演出などがおすすめです!
ちなみに私は旅行先で教会を貸し切ってプロポーズしました!
婚約指輪はというと、普段の会話の中で「絶対にいらない!」と言っていたのであげてません(笑)
②入籍日を決める
一般的には、付き合った記念日やいい夫婦の日(11月22日)など語呂合わせの日、縁起がいいといわれる「一粒万倍日」などを選ばれることが多いと思います。
1年の中でも特別な日になりますので、2人で相談して納得できる日に決めましょう。
ただし、ここで1つ注意点があります。
もちろん2人の好きな日に決めていいのですが、その日から逆算して、この後紹介することをやっていかなければならないので、最低でも3か月以上先の日にすることをお勧めします。
あまりに直近すぎると両親や親族も驚いてしまいますし、計画性のない人なのかとマイナスの印象を持たれてしまう可能性がありますので注意しましょう。
③それぞれの両親への挨拶
入籍日が決まったら、それぞれの両親へ挨拶に行きましょう。
挨拶に行く順番は、新郎の両親→新婦の両親 の順番が一般的です。
新郎にとっては、結婚に向けての最初のハードルかもしれません。
緊張するとは思いますが、モジモジして相手の両親を不安にさせることがないよう、明るくハキハキとしゃべることを意識しましょう。
挨拶の際に、最低限伝えるべき内容は以下の6つです。
- 自己紹介(あまり面識がない場合)
- 結婚させていただきたいこと伝える!
- 入籍日
- 結婚式の実施の有無
- 住まいについての予定
- 顔合わせについての相談 ←次の項目につながります。
結婚させていただきたいことと併せて、これからの2人の予定についても話しておくと両親も安心すると思います。
特に、結婚式については両親の意向も重要になってきますのでしっかりと確認・相談しましょう。
④両家顔合わせ
両家の顔合わせに関しては、「結納」と簡素化した「顔合わせ食事会」に分かれるかと思います。
結納
結納とは、結婚をすることになった両家が共同で行う婚約の儀式のことです。結納金や結納品を形式にのっとって受け渡すことで、婚約が調います。女性が名字を変える場合は男性側が結納金や結納品を贈り、男性が名字を変える(婿入りする)場合は女性側が贈ります。
引用:ゼクシィ(https://zexy.net/mar/manual/kiso_yuino/)
顔合わせ食事会
会食の前に結納をせず、食事会だけをするのが「顔合わせ食事会」です。「顔合わせ食事会」の主催者には決まりはありませんが、ふたりが双方の親を招くことが多いです。参加者にも決まりはなく、ふたりの兄弟姉妹やその子どもなども参加することがあります。
引用:ゼクシィ(https://zexy.net/mar/manual/kiso_yuino/)
しきたりにのっとった「結納」に比べると、決まり事がない「顔合わせ食事会」の方がカジュアルな印象になります。
親世代では結納を行うのが当たり前だったかもしれませんが、私の周りでは結納を行ったという人はいませんでした。
私自身も結納はやらずに、顔合わせ食事会を行いました。
今では、形式的な結納ではなく、カジュアルな顔合わせ食事会が一般的なのだと思います。
食事会を行う際には、懐石料理やコース料理など、時間をかけて食事ができる場所をセッティングして、両家の親睦を深めましょう。
⑤職場などへの報告
結婚することが決まったら、職場や友人、お世話になった方へも忘れずに報告しましょう。
特に結婚に伴って、遠方に引っ越しをするような場合には、できる限り早く報告するようにしましょう。
また、入籍に併せて結婚休暇を取得する方も多いと思いますので、職場の上司には事前に相談しておいてもいいかもしれません。
⑥入籍
いよいよ入籍です。役所に婚姻届を提出しに行きましょう!
婚姻届は役所に取りにいかなくても、ネットからダウンロードしたものを使ったり、ゼクシィなどの付録としてついてくるものを使ってOKです。
役所でもらう婚姻届は全くかわいくないので、ネットなどから好きなデザインのものを選んで使うことをおすすめします。
入籍の際には、婚姻届以外にも以下のものが必要になりますので忘れずに準備しましょう。
- 婚姻届
- 夫婦それぞれの印鑑
- 本人確認書類(運転免許証など)
- 戸籍謄本(※本籍が婚姻届を提出する自治体と異なる場合)
入籍したい日が土日祝日でも大丈夫?
入籍したい日が休日であっても大丈夫です!
ほとんどの役所では、休日や夜間であっても婚姻届を受け取る体制が整えられています。
ただし、提出先が限定される場合がありますので事前に自治体のホームページなどで確認しておきましょう。
プロポーズ~入籍までの準備期間【ぞろろの場合】
実際に私がプロポーズしてから入籍までのスケジュールは以下のような感じでした。
私の場合、プロポーズから入籍までは約2か月でした。
妻の誕生日(7月)か記念日(9月)に入籍したいなぁと思い始めたのが4月ぐらいだったので、
「あれ、意外と時間ない?汗」
と気づき慌ててプロポーズしました(笑)
正直、プロポーズから入籍まで2か月はかなりタイトで大変なので、最低でも3か月以上は余裕を持つことをおすすめします。
まとめ
入籍までにやるべきこと 6項目
- プロポーズ ・・・思い出に残る演出を!
- 入籍日を決める ・・・2人でしっかり話し合いましょう!
- 親への挨拶 ・・・ご両親を不安にさせないふるまいを!
- 両家顔合わせ ・・・「結納」or「食事会」 カジュアルな食事会がおすすめ!
- 職場などへの報告・・・寿退社などの場合は早めに報告を!
- 入籍 ・・・婚姻届以外に必要なものもチェックしておこう!
入籍までの期間
プロポーズから入籍まで最低でも3か月以上は余裕を持ち、計画的に行動しましょう!
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