こんにちは。ぞろろです。
今回は、念願の新婚旅行で行ってきた、5泊7日のハワイ旅行で一体いくらかかったのか、実際の費用を公開していきたいと思います。
物価高と円安のダブルパンチで、行きづらくなってしまいましたが、費用を抑えるコツもご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
・これからハワイに行こうとしている
・初めてハワイに行く
・円安と物価高で費用が高額になるのが不安
・費用をかけずにハワイを楽しみたい
・新婚旅行の行き先をどこにしようか悩んでいる
おとな2人・5泊7日のハワイ(新婚旅行)の総額
先に結論からいきます。
妻と2人での5泊7日のハワイ旅行、かかった費用はなんと…
1,292,598円でした!!
約130万円ですね。
いや~だいぶかかりましたね~(笑)
結婚前から続けていたハワイ貯金が108万円ほどあったんですが、全然足りませんでした…
各項目ごとの金額はこちら↓
項目 | 費用 |
---|---|
宿泊費 | 約26万円 |
航空券代 | 約27万円 |
アクティビティ費用 | 約37万円 |
飲食費 | 約14万円 |
交通費 | 約3万5千円 |
お土産代 | 約17万円 |
現金支払い分 | 約3万円 |
その他 | 約2万円 |
高額になった要因2つ
私たちの場合、約130万円と非常に高額になってしまいましたが、その要因は2つあります。
1つ目は、お金を気にせず食べて遊んだからです。
この時のためのハワイ貯金もありましたし、「もう2度と来れないかもしれないハワイを満喫しよう!」と妻と決めて、お金のことはあまり気にせずハワイを堪能しました。
お金はかかりましたが、結果としてめちゃくちゃ楽しかったですし、最高の思い出になりました!
2つ目は、やっぱり円安の影響が大きかったです。
私たちが行っていた期間(2023年6月)の為替を調べてみると、1ドル142円前後とかなりの円安でした。
正直、周りの人からも
「今の円安の時期によく行くね~」
「これからお金かかるのに大丈夫?」
みたいなことを言われました。
その時、私は妻にこう言いました。
「うるせェ!!!いこう!!!」
こうして私は妻をハワイの大海原に連れ出すことに成功しました。
はい。冗談は置いといて、要するに周りの声は気にしなかったということです。
2人とも長期の休みが取れて、円安も収まって、なんて状況はいつ訪れるかわかりません。
行けるときに行きましょう!!
費用の内訳
ここからは、私たちのハワイ旅行で何に、いくらぐらい使ったのか、その内訳を詳しくご紹介していきます。
項目ごとに、高額だったものも紹介していきますので、それを避ければもっと費用を抑えて行くことができると思います。
宿泊費
宿泊費は、約26万円でした。
日曜日チェックイン⇒金曜日チェックアウトの5泊分です。
ちなみに私たちは、楽天トラベルから予約しました。
ほかの旅行会社と比べても少し安く感じましたし、ちょうど「LUXURY DAYS」という「高級宿だけの特別セール」をやっていて、オーシャンフロントのお部屋の割にはだいぶ安く泊まることができたと思います。
年に数回、不定期で開催されるセールらしいので、近々旅行の予定がある方は開催状況をチェックするようにしましょう。
4月4日(木)~4月15日(月)まで楽天トラベルで「LUXURY DAYS」が開催されています!
“良いホテル”に“安く”泊まれるチャンスです。
私たちもこのセールのおかげでかなりお得に泊まれました!
年に数回しかない貴重なセールですのでぜひチェックしてください!
ホテル選びは私たちも非常に悩みました。
「どうせ日中は外に出ちゃって、夜は寝るだけだし、海が見えない安いところでもいいかな…」
とも思いましたが、結果的に私たちは、「ハイアットリージェンシー ワイキキ リゾート&スパ」に宿泊しました。
しかも、25階のオーシャンフロントのお部屋です。
実際の部屋からの景色がこちら。
行く前は悩みましたが、やっぱり海が見える部屋は最高でした。
起きた瞬間から、この最高の景色を眺められるのは本当に気持ちがいいです。
特に、初めてのハワイならオーシャンフロント、せめてオーシャンビューがおすすめです。
オーシャンビュー :部屋から少しでも海が見える
オーシャンフロント:部屋の目の前に海が広がっている
余談ですが、寝ている間の疲労回復と機内でのむくみ対策のために買った着圧ソックスが想像以上に良くて、旅行中疲れを溜めずに過ごすことができました!
意外とハワイは歩くのでこれを履いてホテルでゆっくり休んで、次の日に疲れを溜めないようにするのがおすすめです!
私たち夫婦はあまりに良すぎて日本に帰ってきてからもほぼ毎日履いて寝ています(笑)
航空券代
航空券代は、約27万円でした。
これはちょっと高かったですね。
ただ、予約したのが、出発の1か月半前で直前だったからかもしれません。
もっと早めに予約すればもう少し安く購入できると思います。
行きはハワイアン航空、帰りはJALでした。
フライトはどちらも快適で、機内食もおいしかったです。
アクティビティ費用
アクティビティ費用は、約37万円でした。
ここに非常にお金がかかりましたね。
旅行費用の約3割を占めています。
こんなにお金をかけて私たちが何をやったのかというと…
- スカイダイビング 約20万円
- ディナークルーズ 約5万円
- ハナウマ湾でシュノーケル 約4万5千円
- 射撃体験 約3万円
- マッサージ 約2万5千円 etc
(※すべて2人分の費用・チップ込です。)
スカイダイビングの費用がダントツで高いですね(笑)
これをやらないだけで、だいぶ旅行費用を抑えられそうです。
ただ、私たちはスカイダイビングをするためにハワイに行ったので、これは外せませんでした。
そして、スカイダイビングが一番楽しかったです。
スカイダイビングについては、別の記事で詳しく解説していますので、興味のある方はぜひこちらもご覧ください。
飲食費
飲食費は、約14万円でした。
これも結構かかりましたね。
全部は紹介しきれないので、高額だったものトップ3をご紹介します。
第1位 ウルフギャングステーキ
金額:約4万5千円
(熟成肉のステーキ2人前、ほうれん草のソテー、アルコール2杯、ソフトドリンク1杯)
第2位 クラッキンキッチン
金額:約2万2千円
(ハワイアンケジャン2~3人前、アルコール2杯)
第3位 チーズケーキファクトリー
金額:約1万6千円
(シーザーサラダ、マディラチキン、カルボナーラ、チーズケーキ×2)
高いだけあって、どれもすごくおいしかったです!
ただ、高級なお店でなくても、やはり物価が高いので、普通に食べても2人で1食5千~8千円ぐらいはしましたね。
お酒をたくさん飲む人はもっとかかってしまうかもしれません。
あとは食事だけじゃなく、ちょっと一息つくときのコーヒーも結構いい値段します。
例えば、↓こちらのホノルルコーヒー。
これで約2500円です。なかなかですよね。
なので私たちはボトルにホテルで水を入れて持ち歩いてました。笑
交通費
交通費は、約3万5千円でした。
これは現地で移動にかかった費用です。
私たちが使った主な移動手段は以下の通り。
- レンタカー 約1万5千円/日
- 空港⇔ホテル送迎バス 約1万2千円(往復)
- biki(シェアバイク) 約1400円/回
- ピンクトロリー 無料(※JCBカード提示) etc
皆さんに、交通費を抑えるためにお伝えしたいことが2つあります。
1つ目。JCBカードは絶対にもっていきましょう。
ワイキキからアラモアナショッピングセンター(超でかいショッピングモール)まで無料で行けます!
1枚持っていれば、全員分、何度でも無料です。
2つ目。日本にいる間に「Uber」のアプリの登録を完了させておきましょう。
日本ではあまりなじみがないかもしれませんが、海外では主流の移動手段らしいです。
アプリに登録して、目的地を入力すると、自分の近くにいるドライバーが表示されて、自分のところまで何分で来て、いくらかかるのかわかります。
しかも、すぐ来てくれますし、タクシーより断然安いです。
料金が事前にわかるので、ぼったくられることもありません。
私たちも、Uberを使いたかったんですが、ハワイについてから登録しようとしたら、ショートメールが使えず登録できませんでした。泣
「Uberで移動出来たら楽なのに」という場面が何度もありましたので、これから行く方は事前に登録を済ませておきましょう。
お土産代
お土産代は、約17万円でした。
正直これは人によりますよね。
お土産代の中には、自分たちへのお土産も含まれます。
ここだけの話、まわりの人へのお土産はなるべく買わなかったんですが、それでも意外といっていましたね。
私たちが買い物をした主なお店は次の通りです。
- カハラホテル 約2万7千円
- DEAN&DELUCA 約2万4千円
- パタゴニア 約2万2千円
- ハワイ出雲大社 約1万3千円
- アロハコレクション 約1万3千円
- ユニクロ 約1万円
- ホノルルクッキー 約1万円
- ドン・キホーテ 約1万円 etc
カハラホテルは、高級マカダミアナッツチョコで人気らしいです。
めっちゃ高いですが、マカダミアナッツの存在感があって、とてもおいしいです。
職場などに配るばらまきお菓子を買うなら、ドン・キホーテがおすすめです。
チョコなどの小分けのお菓子が、ほかのところより安く買えます。
アラモアナショッピングセンターから歩いて10分ほどで行けるので行きやすいのも嬉しいですね。
現金支払い分
現金支払い分は、約3万円です。
ハワイでは、ほとんどのお店でクレジットカードが使えるので、現金を使う機会は限られています。
私たちが現金を使ったのは次の通り。
- ホテルなどへのチップ
- タクシー(※クレジット不可)
- お店(※5ドル以下はクレジット不可のお店)
- お土産(両替した分が余ったので)
これぐらいしか現金は使いませんでした。
日本の空港で2万円分両替して、途中アラモアナショッピングセンター内で1万円追加で両替しました。
それでも5千円分ぐらいは余って、最後にお土産を買ったので、最初からたくさん両替しない方がいいと思います。
ただ、両替はしませんでしたが、念のため現金は15万円分ぐらい持って行ってました。
その他
その他は、約2万円です。
内容は次の通り。
- WiFiBOX 約7千円
- ESTA 約3千円×2人 etc
Wi-Fiは必須のなので絶対にもっていきましょう。
GoogleマップやGoogle翻訳を外で使う機会も多いので、ネットを使える環境がないと厳しいです。
WiFiBOXは、セルフレンタルのシステムで、出発時に日本の空港で受け取り、帰国時に空港に返却します。
手続きもすごく簡単なのでおすすめです。
費用を抑えて楽しむコツ
たくさん遊んで、たくさん食べるとどうしても費用が掛かってしまいます。
そこで、実際にハワイに行ってわかった、費用を抑えてハワイを楽しむコツをご紹介します。
自然を満喫する!
費用を抑えてハワイを満喫するコツは、オプショナルツアーに申し込まずに自然を満喫することです!
オプショナルツアーに申し込むと、手続きや準備が少なくて済むので楽なんですが、その分どうしても高くなってしまいます。
そして、海や山などの自然はみんなに解放されているので、基本的に無料で楽しむことができます!
私のおすすめは次の3つです。
- ダイヤモンドヘッド登山
- カピオラニ公園でのんびりピクニック
- ワイキキビーチで泳ぐ
それぞれだいたいどれぐらいの費用が掛かるか見ていきましょう。
ダイヤモンドヘッド登山
1つ目のダイヤモンドヘッド登山にかかる費用は、入場料が1人当たり5ドル(700円前後)で、Uberを使った場合の交通費が往復でだいたい30ドルほど(4,200円前後)です。
交通費については、バスやトロリーを使えばさらに抑えることができます。
これだけの費用で、あの有名なダイヤモンドヘッドに登れて、ハワイの絶景を楽しめるので非常におすすめです!
半そで短パンで登れますが、足元はサンダルではなくスニーカーで行きましょう。
疲労軽減&異次元の履き心地の「on」のスニーカーがめっちゃよかったのでおすすめです!
カピオラニ公園でのんびりピクニック
2つ目のカピオラニ公園でのピクニックですが、公園の利用料は無料です!
カピオラニ公園までの移動も、ワイキキから歩いて15分ほどなので歩いていけば費用は掛かりません!
あとは、なにか好きな飲み物や食べ物を買って、公園のベンチでのんびりしましょう。
真っ青な空にそびえたつダイヤモンドヘッドを間近に見ながら、青々とした木々に囲まれてのんびりするのは十ても心地いいです。
私の妻もとても気に入ったスポットなのでぜひ行ってみてください!
ワイキキビーチで泳ぐ
3つ目のワイキキビーチで泳ぐは、正直私たちは体験してないんですが、実際にハワイに行ってみるとこれだけでも十分楽しめたなぁと思います。
ビーチの利用も、海で泳ぐのももちろん無料です。
パラソルやビーチチェアのレンタルをする場合は、利用時間によって30~50ドル(4000~6000円前後)ほどかかりますが、それでもオプショナルツアーでシュノーケルなどをするのに比べたら全然安いです。
ワイキキの海もとてもきれいですし、移動時間や交通費もほとんどかからないので、ワイキキビーチで遊ぶだけで十分だったなーと思います。
まとめ
5泊7日ハワイ旅行(2023年6月) 総額 約130万円
項目 | 費用 |
---|---|
宿泊費 | 約26万円 |
航空券代 | 約27万円 |
アクティビティ費用 | 約37万円 |
飲食費 | 約14万円 |
交通費 | 約3万5千円 |
お土産代 | 約17万円 |
現金支払い分 | 約3万円 |
その他 | 約2万円 |
私たちの新婚旅行でかかった費用をすべて公開させていただきましたが、いかがだったでしょうか。
新婚旅行の一例として、皆さんの参考にしていただけると嬉しいです。
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